１００万本の桜の街の奮闘日記

　　
いよいよ、あと　一ヶ月　と、迫った　全国さくらシンポジウム。



この大会には　全国各地　より　さくらの専門家　や　愛好家　だったり

樹木医　や　日本造園学会の人　など、　１,０００人　ほど、集まる

一年一度の　まさに　大イベント　なんです。



シンポジウム　では　毎年　４人の発表があり

そのうち　３人は　主催地である地元の方　と、決まっております。

じゃあ　残り　１名は？



主催者推薦枠　と、なります。



一年一度のさくらの全国大会の主催者推薦枠　は、　たったの一人。

そして、今年の　　「　推薦枠　」　に、なんと　何とっ！

僕が選ばれてしまったのですから　さあ、大変。（苦笑）



選考に選ばれた連絡は、一年ほど前　に、ありました。

この企画の活動実績　が、専門家の皆さんに　評価されてのことらしい。

僕は、人生の変わる電話　だったと思っています。



そして・・・



それ以上に、驚いたのは　発表の日　（４月１７日）　が、

３年前に、この企画を　立ち上げた日　と、まったく　一緒　だったんです。

それを、聞き　　僕は、鳥肌　が、立ちました。



３年前・・・




久し振りに、見た　桜淵公園の桜の元気の無さ　が、

ふるさと新城の街の元気の無さ　と、重なりました。



当時、過疎問題・医師不足の医療問題・行政の財政難など、

ふるさとの街の問題は、山積みとなっており

その打開策　は、誰も見つけられずにいたような気がします。

市民の誰もに、不安が募り始め　街の将来が見えてきませんでした。



そこで、　「　やらないより　何か行動しなくっちゃ！　」　と、思い

始まったのが　この企画。



会社を辞め　１０年限定の企画　とし、その覚悟を決めました。

あれから、３年。

長く、辛い時期を乗り越え　ようやく　ここまで、辿り着けました。

人生最高　と、なる　企画３年目のプレゼント　に、なりました。



でも、ハタシテ　僕は　１０００人の専門家の前で、当日

どんな　発表　を、したらいいのでしょうか？



それは、これから　考えます。(笑）