１００万本の桜の街の奮闘日記

　
本日　担当の先生　と、最終打合せ　を、終えました・・・。




実は、来週　高校生達　に、さくらの授業をする事になったのです。

与えられた時間は、一時間４５分。

さあ　今時の子供たち相手　に、頑張るぞ！




今回　実習を兼ねた授業　だから、外に出る事が許可されています。

だから、みんなで　「　桜淵公園　」　に、行こうと　計画しました。



でも・・・




もう　さくらの花　は、全部散ってしまってるかな？

でも、いいんです・・・。

今年　見れなくてもいいんです？

また、来年　　生徒さん達　と、一緒に　見に来ればいいのだから・・・。

あれっ？　　何で、もう　来年のことを言ってるの？　と、思いましたか？




説明すると　つまり、こう　デスッ！




高校が、授業の一環として、この企画と、連携することが決定しました！

これって、正直　すごく　すごく　すごい事じゃ　ありませんか？

この話が学校からきたとき　僕は、夢かと　思いましたよ！（笑）



さくらの勉強・育成　には、長い時間がかかると思います。

相手が　「　樹　」　だけに、　気の長い活動　と、なるでしょう！

だから、たった一年の事　では、ありません。

これから、何年も　何年も掛けて　子供達に、さくらの事を教えるのです。




そして、授業の中で　さくら守を育成し

校庭の横にある　桜淵公園のさくら　や　ふるさとの桜　は、もちろん

全国各地の桜　を、救済できるように

僕が、責任を持って教える　お手伝いをしたいと思います・・・。



それから　「　山桜の実生　」　種・プロジェクト　も、３年目を迎え

高校のハウスをお借りし、生徒さん　と、一緒に　やる事になりました。

自生する山桜　から　サクランボを採取し　芽吹かせるのです。

そして、ふるさとの里山に　植樹する　壮大な計画　ナノデスッ！




１００万本の桜プロジェクト　に　「　高校の授業として協力　」　を、して下さる

関係者の皆様におかれましては、この場をお借りし　厚く御礼を申し上げます。




そうそう　担当の先生は昨年　東京農業大学を卒業された　植栽のエリート先生。

そして・・・

彼の大学時代　　卒業論文のテーマ　は、何とっ！




「　さくら　」



これって、もう　運命としか　思えませんよねっ！（嬉）