１００万本の桜の街の奮闘日記

昨日　新聞第一面のコラムをＵＰするも・・・
　
画像を拡大して見れなかった人　多数　に、付き （苦笑）

記事内容　を、全文ＵＰ　させて頂きます。





退職金１０００万円　を、軍資金　に

会社を辞めて　始めた　この企画。

３年前の活動当初、桜淵公園の桜の再生費用に

数億円　が、必要だと知り　愕然とした。

やはり想いだけでは駄目なのか？




しかし、３５０年の歴史ある公園の桜　が、財政難により

十分に管理できず瀕死の状態なのを

見過ごす事　は、出来なかった。





調査を進めていくとある事に気付く。

数億円の再生費の殆どが人件費。

ならばこれを　市民　で、やろう！

施肥・剪定・清掃費　「一億円の削減事業」　が、始まった。





でも動き始めてすぐに行政の壁にぶつかる。




市民の作業は駄目だと言われた。

素人集団の実績の無さ　を、痛感させられた。




そこで東京より専門家を呼び、勉強会を８ヶ月に亘り開催。

１００人以上の参加。

そして一年後、活動実績　を、評価されて

桜の再生イベント　「秋のさくら祭り」　が、実現した。




現在、３年間の作業が実り、行政と連携して

桜淵公園からテング巣病　が、消えつつある。





これまでに５８００人が参加したこの企画。




一人工を１万円と仮定すれば、

５８００万円の経費削減　が、できたことになる。




このお金があれば、医師不足の街だから

数人の医師確保が出来る。

財政難を理由に閉鎖された市民プールの再開も可能。




不景気な今の時代　だからこそ

市民が社員化・社員が経営者化して

経営状態を把握した行動の必要性　を、唱える。

これが　「 株式会社新城市構想 」　

市民サービス充実のための発想の転換　で、ある。





これ以上の増税は嫌だから　提供するモノを変えた。

お金（税金）ではなく労力（事業）の提供。

行政の経費削減で発生した、その利益分を

市民サービスに還元させる。





これが独自の経営論。





構想の実現には、新たな市民力が必要不可欠となる。

だからこそ　参加者を募るとき

ボランティア活動（奉仕の精神）ではなく

見返りを求めた事業なのだと説明する。

つまり経済効果で地域活性化させる事業　で、ある。





この事業では経済効果を発生させる戦略　が、ある。

それはお金と人が集まるための情報発信。





現在、ラジオＦＭ豊橋で

毎週土曜日お昼１１時から生出演中。

ブログも３年間毎日更新中。

学生時代、国語・社会の成績が２でも、

苦手なコラムを連載中。

人前であがり症なのに、講師講演の活動中。






それは情報発信の必要性　を、感じているから。





ここで大切なのは　その想い。

想いの大きさで相手の心は動き

物事は自然と集まり始める。

集まれば本物になる。

この過程こそ　が、全てに通じるブランド化。






個人も会社も企画も事業も、そしてこの地域でも・・・。