１００万本の桜の街の奮闘日記

今日　僕の手元　に　　「　メモ　」　が、届きました。




そのメモ　には、一冊の広報誌　と、共に

「　中の記事　を、是非　見て下さい！　」　との　コメント。

ハテ？　これはなんだろう？　と、思いながら　よく見ると




これ　「　老人クラブの広報誌　」　デシタ。




付箋のついた　ページ　を、開くと　あれまあ。

こないだの講演会の内容　が、丁寧に　紹介されていました。

先日　老人クラブの皆さん　に、講演させて頂いた　記事　でした。

「　老人クラブさん　２００人の前で講演　」

http://sakurazaka.dosugoi.net/e126440.html




長い文章の中・・・




執筆された　クラブ役員さんの

表現豊かな　メッセージ　が、書かれていました。




最初は、簡単な気持ち　で、講演会に臨んだ事。

さくら　を、植えて　どう街おこしに繋がるのか？

平凡な疑問　を、抱いていた事。

話しが進むにつれて　真剣　に、聞き入ってしまった事。




実に　率直な言葉　で、飾らない純粋な　文章　でした。

そして、最後の結び　には、こう　書かれていました。




「　彼の願い　は、さくら　を、増やす事　では、ない！　」

以降の文章　省略　に、付き　画像　を、ご覧下さい。





実は　この言葉　は、僕の口から　言えません。

言えないんです。

どうしても。

何故なら　企画名　「　１００万本の桜ＰＪ　」　なので。

なので、夢を壊すような　言葉　は、禁物なのです！



そして、この企画の本当の目的も。




夢の様な綺麗事　を、いつも　言っていたのでは　ここまで、

市民の方の協力　を、得られませんデシタ　ので。　　

つまり、４年間　毎日　この活動では、敢えて

「　具体的な内容　」　を、説明し　ようやく　ここまで、

辿り着く事　が、できたのです。

でも、やっぱり　僕の　心の奥には　言いたい事　が、たくさん！




人生の大先輩　は、僕のそんな思い　を、知ってか？




僕の代わりに、言葉にしてくれました。

４年間　毎日の活動の努力　が、報われた　瞬間　デシタ。

こうして　文章にしてくれた

たった一人の　短い言葉　に、これ程　感動できるのって




僕の短い　人生の中　貴重な経験　なんだろうなあ。（涙）




溢れる涙の　その多さ　だけ　経験してきた

これまでの　４年間の辛い出来事　も、ぜんぶ

忘れさせてくれる　この言葉　に、心救われました。




人生の大先輩　に、感謝。